
昨日は知事の会見があり、会議を行いました。
直前まで辞職か解散かで県庁内は混乱していましたが、高校の頃の夢であったスクールカウンセラーを辞めて出てきたので、それよりも兵庫県のためになることだけ考えて準備していました。
1日でも早くこの事態を納めるためにと辞職を促しましたが、結果的に現場の声を集めて準備してきた一般質問が休会になってしまったことが残念です。
今年は兵庫県下で増加する犯罪を減らすために、現在ほとんど予算化されていない再犯防止に関して、県の職員の方々と協議し、一般質問で取り上げ、予算獲得を目指す話をしていました。
学校内でも加害者が登校し、被害者が学校に行けていないというような不条理が起きています。
他にも不登校支援、県庁内のコミュニケーション対策やメンタルヘルス、ハラスメント対策についても臨床心理士としての視点で取り上げる予定でした。
兵庫県は知事お一人ではなく、沢山の職員が日々懸命に仕事をしており、職員全体に対するメッセージでもありました。
今回の政策は次に向けてブラッシュアップし、成し遂げたいと思います。
県庁内も議会も、政党や選挙区も関係なく、一人一人の人間関係の集まりです。
何をしているのか、新しい時代に向けて分かりやすく伝えていく必要があります。
これまで、病院、学校、刑務所や裁判所など、現場で仕事をしてきたからこそリアルに伝えることができます。
一刻でも早く正常な県政に戻し、県民のための施策を行えるようにしていきたいです。